鳥取地震
地震
発生日時 1943年9月10日午後5時36分53秒
震源 鳥取県東部
最大震度 6
マグニチュード M7.2
震度6 鳥取県鳥取市吉方
震度5 岡山県岡山北区桑田町、山口県萩市堀内
概要
震源地は鳥取県気高郡豊実村(現・鳥取市)野坂川中流域。震源が極めて浅く、気高郡湖山村(現・鳥取市)で震度6、遠く瀬戸内海沿岸の岡山市でも震度5を記録した。
被害状況
死者 | 1,083名 |
重傷負傷者 | 669名 |
軽傷負傷者 | 2,590名 |
住宅全壊・・・7,485棟
半壊・・・6,158棟
火災・・・267棟
・激しい揺れにより、鳥取市の中心部は壊滅し、古い町並みは全て失われてしまった。夕食の準備中だったこともあり、地震後には、市内16か所から出火。水道管が破裂した。
・被害総額は1億6000万円(当時)で、戦地へ出征している男性が多く、死者の約65 %(1,083名のうち702名)が女性であった。
外部リンク
- 日本で起きた災害
- BCP(事業継続計画)