マメールでは、一斉に情報を通信するすべての方は、以下の点に留意すべきであると考えます。
・ネット上の通信モラルの基準はとても曖昧であるため、発生するについて具体的な解決策を用意しておく必要があります。
・不適切なコンテンツの表示を防ぐための具体的な方法や責任者を明確にする必要があります。
メール以外の通信手段との違い
メールには、学校の先生がプリントした文章をそのまま配布するような主体性があり、送信者がその内容を適切にコントロールすることができますが、メール以外の通信手段はプロモーション(広告)が表示される場合がほとんどであり、プロモーションのモラル基準が曖昧で、有名人がCGで加工された映像を無断盗用されるケースなどが有名ですが、その管理は広告事業者に一任されていて送信者がコントロールできません。
また、不適切な情報を早急に除去することは困難で、現在でも実現されていないため、不健全なコンテンツへの入り口となり、若年層が不適切な画像等のコンテンツを目にする可能性があり、送信者が本来伝えたい情報以外の部分に翻弄されて伝達自体にも支障をきたすことが考えられます。
これらのことから一斉に情報を通信する方が、これらすべてを責任を持って管理するには無理があり不可能とも判断できますので、重要な情報はメールを使用して行うことが最も健全であるということがご理解いただけると思います。
マメールではプロモーションが一切表示されないことはもちろん、その他のSNSへ転送する機能の実装も控えさせていただいております。
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