雲仙岳の火砕流
噴火
発生日時 1991年6月3日
長崎県の島原半島中央部にある火山
溶岩ドームが日に日に成長し火砕流が発生
概要
1991年5月24日に初めて火砕流が発生した。6月3日15時30分頃から火砕流は頻繁に発生した。流下する火砕流から巻き上がった火山灰は、灰雲と呼ぶ。
被害状況
死者 | 40名 |
行方不明者 | 3名 |
負傷者 | 9名 |
住宅全壊・・・49棟
その他・・・130棟
・火砕流の迫力ある映像を撮影している場所付近まで火砕流が到達し、報道関係者や警備中の消防団員等を含めて死者・行方不明者43名、負傷者9名という大惨事を引き起こした。
外部リンク
- 日本で起きた災害
- BCP(事業継続計画)