昭和東南海地震
地震
発生日時 1944年12月7日
震源 熊野灘沖
最大震度 6
マグニチュード M7.9
震度6 東海地方御前崎村、津市
震度5 北陸地方福井市、敦賀市、甲信地方甲府市、東海地方浜松市、亀山町、尾鷲町、岐阜市、名古屋市、近畿地方彦根市、奈良市
概要
紀伊半島東部の熊野灘、三重県尾鷲市沖約 20 kmから浜名湖沖まで破壊が進行したM7.9のプレート境界型巨大地震。
被害状況
死者・行方不明者 | 1,223名 |
負傷者 | 2,864名 |
住宅全壊・・・18,008棟
半壊・・・36,554棟
流失家屋・・・3,129棟
浸水家屋・・・8,816棟
焼失家屋・・・3,129棟
火災発生・・・26箇所
・地震直後に発生した津波により、三重県、愛知県、静岡県を中心に被害に遭った。
・半田市の中島飛行機の山方工場、名古屋市南区の三菱重工の道徳飛行機工場はこの地震によって倒壊した。
・東海道線は掛川より西側で甚大な被害を受け、太田川周辺では貨物列車が脱線転覆、出火した。
外部リンク
- 日本で起きた災害
- BCP(事業継続計画)