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日本で起きた災害

令和3年7月伊豆山土砂災害

豪雨・土砂災害

発生日時 2021年7月3日10:30頃
被災地域 静岡県熱海市伊豆山
最多雨量 富士市大渕:819m

概要

西日本から東日本にかけて停滞する前線に向かって暖かく湿った空気が次々と流れ込み、大気の状態が非常に不安定となったため、東海地方から関東地方を中心に記録的な大雨となった。

大規模な土石流が発生
7月3日午前8時20分頃、大量の泥水が流れる様子を目撃。10時28分住宅が地滑りで流されたと通報があった。消防隊が調査をしていたとき、大規模は土石流が発生し、多くの住宅などを巻き込みながら流下した。土石流は海までおよそ1キロにわたって流れ出たとみられ、住宅131棟が被害を受けた。

「緊急安全確保」を発令
熱海市は土砂災害が発生するおそれが極めて高まったとして、気象警戒レベル5相当の「緊急安全確保」を発令した。

被害状況

(9月3日16時時点)

死者 26名
行方不明者 1名
負傷者 3名

住宅損壊・・・128棟

・伊豆山地内の1,500戸余りで停電、1,100戸で断水、392戸でガス停止となった。
・熱海ビーチラインや国道135号線が通行止めとなった。
・JR東海道線の伊東線全線は運転を見合わせた。
・市内中心部での被害はなかったが、伊豆山地区以外を含む宿泊施設へのキャンセルが相次いだ。
・7月17日から順次予定していた市内3箇所の海開きについて中止を決定した。
・8月17日に行われる予定だった東京パラリンピックの聖火リレー中止とした。

 

外部リンク

令和3年7月伊豆山土砂災害(Wikipedhia)

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