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新型インフルエンザの予防

新型インフルエンザの予防

メディアによると、神戸・大阪では、新型インフルエンザ、豚インフルエンザの流行の兆しが発せられました。薬局ではマスクを買い求める人の長蛇の列がいたるところに見られます。

症状は重くないようですが、大衆には大きな不安感が行き渡ってしまったことと、学校関係の1週間の休校など、大きな対応策が講じられたことが不安感を一層深めたようです。世間を大きく揺るがせた新型インフルエンザ。ちょっとした対策などをメールで伝えることは、早く周知徹底できるだけでなく、何度でも読み直して再確認できることからとても有用と思われます。

このような緊急事態にプリントを印刷して配布する余裕はありません。
メール連絡網システムは多様な連絡方法の一つとして大いに効力を発揮します。

文例

新型インフルエンザの予防について
休校中のインフルエンザ対策については厚生労働省推奨の以下の要領で防止に努めてください。

・必要のない外出は控えてください(特に人が集まる場所)。
・外出したらうがい、手洗いを行って下さい。

【咳エチケット】
・周囲の人から1m以上離れてください。
咳やくしゃみのしぶき(飛沫)は約2m飛びます。

・ティッシュで口を覆い、顔をそらせて下さい。
マスクがない場合は、ティッシュなどで口と鼻を覆い、他の人から顔をそらして、1m以上離れます。
・外出したらうがい、手洗いを行って下さい。
手洗いは石鹸を使って最低15秒以上行い、洗った後は清潔なタオルやペーパータオル等で水を十分に拭き取りましょう。
・口を覆ったティッシュはゴミ箱へ。
・咳やくしゃみを抑えた手はただちに洗ってください。
咳やくしゃみを手で覆ったら、手を石鹸で丁寧に洗いましょう。
・マスクを着用してください。
咳、くしゃみが出たらマスクを着用しましょう。また、家庭や職場でマスクをせずに咳をしている人がいたら、マスクの着用をすすめましょう。

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