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日本で起きた災害

新型コロナウイルス感染症の流行

 2019年8月に中国武漢市から始まり、2021年1月現在でも世界中で流行しています。全世界が感染症の危険に晒された事で、ロックダウンや入国制限、オリンピック延期・縮小など、人類が過去に経験していない事態に陥っています。

新型コロナウイルスとは

新種のコロナウイルスによって引き起こされる感染症。人によって異なりますが、ほとんどの感染者では軽度から中等度の症状です。

【感染経路】
主に感染者による咳やくしゃみ、または息を吐いた際にでる飛沫を通じて感染します。これらの飛沫はその重みのため、空中には浮遊せず、すぐに床や物の表面に落ちます。

最もよくある症状
・発熱
・空咳
・倦怠感

時折みられる症状
・痛み
・喉の痛み
・下痢
・結膜炎
・頭痛
・味覚または嗅覚の消失
・皮膚の発疹

 

発症の2日前から発症後7~10日間程度他の人に感染させる可能性があるとされています。特に、発症の直前・直後でウイルス排出量が高くなるため、無症状者からも、感染する可能性があります。
新型コロナウイルスに感染した方が、他の人に感染させる事例は、全体の2割以下と考えられますが、マスク無しの会話や3密(密閉・密集・密接)が感染拡大リスクとなっています。
※マスクの着用により、感染者と接する人のウイルス吸入量が減少することがわかっている。

感染の拡大

2019年8月
中国武漢市で「下痢」などの症状が急増しており、新型コロナウイルスの流行が始まっていた可能性がある

2019年9月
イタリア国立がん研究所の研究によると、2019年9月から2020年3月までに肺がん検査で採取した血液を調べたところ、11.6%の新型コロナウイルスの特異的な抗体を検出した。

2019年12月
8日に中国武漢市の保健機関により原因不明の肺炎患者が初めて報告された。

2020年1月
7日 原因が新種のコロナウイルスであることを確認。
16日 日本での感染者を確認。
20日 クルーズ客船「ダイヤモンド・プリンセス号」が横浜港を出港。
25日 日本で武漢市在住の30代女性旅行者の感染を確認。

2020年2月
1日 クルーズ客船「ダイヤモンド・プリンセス号」から香港で1月25日下船した香港人男性の感染を確認。
5日 日本政府の指示により、クルーズ客船「ダイヤモンド・プリンセス号」を大黒埠頭沖で14日間の隔離措置を開始。
8日 武漢で60代日本人男性が新型肺炎により死亡。
13日 日本で初の死亡者を確認。
21日 日本での感染者が100人を超えた。
26日 日本で2人目の死亡者を確認。

2020年4月
18日 日本での感染者が1万人、死者数は200人を超えた。

2020年7月
3日 国内の1日の感染者200人を超える。
9日 国内の1日の感染者300人超える。
10日 国内の1日の感染者400人超える。
22日 国内の1日の感染者795人超える。
28日 国内の死者1,000人超える。(クルーズ船除く)
29日 国内の1日の感染者1,000人超える。

2020年11月
5日 1週間にクラスターが100件超となった。
18日 国内感染者数が過去最多の2,201人。東京も過去最多の493人で感染状況を最高レベルに引き上げた。
19日 国内感染者数2,388人。東京都534人でともに2日連続で過去最多となった。

2020年12月
12日 病床ひっ迫、北海道、東京都、大阪府、兵庫県、高知県がステージ4の水準に達した。
17日 都内の医療提供体制について4段階ある警戒レベルのうち最も高いレベルに引き上げた。
21日 日本の感染者数が20万人を超えた。
25日 米国から到着した10歳未満から60代の男女5人が新型コロナウイルスの変異種に感染。
27日 病床ひっ迫、北海道、東京都、大阪府、兵庫県、高知県、愛知県、群馬県がステージ4の水準に達した。
31日 国内感染者数4,520人。東京都で1,337人でともに過去最多となった。

2021年1月
19日 静岡県にて変異ウイルスの感染確認。海外滞在歴無し。
22日 都内の女の子が変異ウイルス感染。
30日 変異ウイルス 国内発のクラスター発生か

2021年2月
10日 3種類の変異ウイルス世界で拡大。

2021年4月
13日 大阪ふっで重症患者数が病床数超える。
21日 ワクチン接種後に231人が感染。
28日 変異ウイルス、大阪、兵庫、京都、東京で急速な広がり。

2021年6月1日
1日 これまで確認されていない変異ウイルスを神戸で確認。
8日 東京の男子中学生がインドで見つかった変異ウイルスに感染。

対応

感染が拡大するに従い、世界各国で検疫、外出禁止令などの対応が取られた。
2020年2月
20日 イベント主催者に必要性の検討を要請した。
27日 スポーツやイベントなどの集会の2週間の中止、延期、規模縮小を要請した。
28日 北海道が緊急事態を宣言し、週末の外出自粛を要請した。

2020年3月
9日 名古屋市では感染の疑われる市民に不要の外出禁止を条例で求めた。
24日 7月22日から8月9日まで開催される予定であった東京オリンピックを1年程度延期することを決定した。

2020年4月
日本では史上初めて緊急事態宣言が発出される事態となった。
7日 埼玉県、千葉県、東京都、神奈川県、大阪府、兵庫県、福岡県で発令
16日 全都道府県に拡大して発令
2020年5月
14日 北海道、埼玉県、千葉県、東京都、神奈川県、京都府、大阪府及び兵庫県は宣言を継続し、他の39県については緊急事態措置を解除した。
21日 京都府、大阪府、兵庫県の緊急事態措置を解除した。
25日 埼玉県、千葉県、東京都、神奈川県、北海道の緊急事態措置を解除した。

2020年6月
2日 初の「東京アラート」都民に警戒を呼び掛けた。

2020年8月
28日 政府が新型コロナ対策の新たな方針を発表した。

2020年9月
9日 世界の製薬会社など9社が新型コロナワクチン開発で安全最優先を宣言した。

2020年11月
7日 北海道 警戒ステージ3にススキノで営業時間短縮などを要請した。
10日 ファイザーがワクチン「90%超えの予防効果」と暫定結果を発表した。
24日 大阪府 コロナ重症者最多に27日から飲食店の営業時間短縮要請をした。

2020年12月
2日 イギリス政府がファイザー開発の新型コロナワクチン承認と発表した。
3日 大阪府 「医療非常事態宣言」重症患者の急増で不要不急の外出自粛も要請した。
8日 防衛省が医療体制ひっ迫の旭川市に看護師など10人派遣決めた。
        イギリスで新型コロナウイルスのワクチン接種が始まった。
14日 アメリカ ファイザーの新型コロナワクチンの接種が始まった。
15日 GoToトラベル全国一時停止。
18日 ファイザーコロナワクチンを日本で承認申請。早ければ2月に結論となった。
26日 全世界からの外国人の新規入国を12月28日から1月末まで停止することを決めた。

2021年1月
7日 再び、埼玉県・千葉県・東京都及び神奈川県に緊急事態宣言を発令した。
13日 大阪、兵庫、京都、愛知と岐阜、福岡と栃木の合わせて7つの府県に緊急事態宣言を発令した。

2021年2月
1日 緊急事態宣言 10都道府県は来月7日まで延長。栃木県は解除。
3日 新型コロナ 特措法など改正案が可決して成立。
12日 米ファイザー開発のワクチンが日本に到着した。
17日 医療従事者約4万人対象 ワクチン先行接種始まる。
28日 緊急事態宣言 首都圏を除く6府県解除。

2021年3月
5日 新型コロナワクチン接種で、国内初アナフィラキシーが確認された。全国で接種を受けた医療従事者は午後5時までに合わせて4万6千人余りとなる。
21日 1都3県 緊急事態宣言解除。外出自粛や時短要請は継続する。

2021年4月
5日 「まん延防止等重点措置」大阪、兵庫、宮城に適用開始。
12日 「まん延防止等重点措置」東京、京都、沖縄に適用開始。
    高齢者へのコロナワクチン接種始まる。
20日 「まん延防止等重点措置」埼玉、千葉、神奈川、愛知に適用開始。
25日 「緊急事態宣言」東京、大阪、兵庫、京都に適用開始。

2021年5月
16日 「緊急事態宣言」北海道、岡山、広島に適用開始。
17日 ワクチン大規模接種 東京、大阪 ネット予約受付開始。
21日 モデルナとアストラゼネカのワクチン正式承認。
23日 「緊急事態宣言」沖縄に適用開始。
28日 北海道、東京、愛知、大阪、兵庫、京都、岡山、広島、福岡の9都道府県に出されている「緊急事態宣言」を6月20日まで延長。
   「まん延防止等重点措置」についても埼玉、千葉、神奈川、岐阜、三重の5県の期限を5月31日から6月20日まで延長。
31日 ファイザーワクチン 12歳から15歳も接種対象。

 

外部リンク

新型コロナウイルス感染症の世界的流行(Wikipedia)

新型インフルエンザ等対策特別措置法の基づく休業(Wikipedia)

新型コロナウイルス感染症について(厚生労働省)

新型コロナウイルス感染症まとめ(Yahoo!Japan)

 

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